事務所通信

経営のヒント(57)

こんにちは。サッカーワールドカップ大会もドイツの優勝で終了したかと思うと、鬱陶しい梅雨ももうすぐ終わり、いよいよ世の中は夏休みモードに突入です。このシーズンになるとサマージャンボ【宝くじ】を買って夢を託す方も多いと思いますが皆さんはいかがでしょうか?あの売り場がよく当たるとか購入した宝くじは家のどこかにしまっておくといいとか聞きますよねぇ。実際のところ【宝くじ】を当てるには、はたしてどれくらいの運が必要だと思いますか?ジャンボ宝くじの場合1等5億円の当選確率は、1,000万枚あたり1枚の1等が入っているそうです。例えば財布を拾って持ち主の携帯番号が書いてあったのですが、「090-3・・・・」しか分らなかったとしたら、持ち主の番号は「090-3000-0000」から「090-3999-9999」までの1,000万通りにあるといえます。連絡してあげるべきでしょうか?・・・判断はお任せいたします。以上の様な確率です。運試しにはいいかもしれませんね。今回は少し論理的に考えるということをご紹介しました。

(出典:『コサインなんて人生に関係ないと思った人のための数学のはなし』タテノカズヒロ著 中央公論新社)

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