事務所通信

経営のヒント(78)

こんにちは、寒さが去り桜の季節と思っていたら大間違い、世間はすっかりゴールデンウィークモードになっています。私共は昨年末の年末調整から所得税の確定申告まで継続して繁忙期を過ごしていました。3月15日に業務終了して季節感と服装のアンバランスも整わないままこの時期になりました。季節の変わり目、体調にはくれぐれもご留意ください。さて、今回のお話ですが、昨今、マスコミ主に経済紙等で話題の【FinTech(フィンテック)】についてお話しいたします。そもそもフィンテックとは、【金融(Finance)】と【技術(Technology)】を掛け合わせた造語です。ITを活用した革新的な金融サービスの事を総称して使われます。具体的には【金融機関サービスと会計ソフトに関して】パソコン、スマートフォン、クラウドサービス等を使って、会社の銀行口座の管理、電子商取引情報、融資サービス、クレジットカード決済、人工知能による資産運用アドバイス、クラウド会計、デジタル通貨等を連携していこうというものです。昨年9月から金融庁は金融機関に対しフィンテックへの早急な対応を迫っていることもあり、フィンテック関連企業殿連携、提携を進めています。皆様方におかれましては、おすすめしております㈱TKCからの会計ソフトが間もなくフィンテック対応に移行いたしますので、追って対応のご連絡はさせていただきます。一部に廉価でのフィンテック対応を売り言葉に営業する業者もありますが、オプションでのプラスαで結果的には相応な金額負担になったという情報も聞いております。ご質問、疑問等ございましたら、まずは当事務所にご一報いただくようにお願いいたします。

(出典:日経FinTeckHP、日本経済新聞HP)

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