事務所通信

健康保険の仕組みについて

今回は、健康保険について少しずつ仕組みをお知らせしていきたいと思います。
皆様の中には 健康保険の保険料って、どうやって決まるの?誰が決めているの?
お給料って残業とかしたら月々変わるのでは?と 思われた方は多いのではないでしょうか。

私は、ずっと不思議でした。なんだか高いし…。そこで、今回は保険料の決まり方を調べてみました。
健康保険には、

  1. 自営業者等が加入する国民健康保険
  2. 民間サラリーマンが加入する健康保険があります。

1.の健康保険料は、国民健康保険「税」という名の税金で、地方税法によって保険料が決定され世帯主に対し
て国民健康保険「税」がかかってきます。 税金なんです!!!!
2.の健康保険3つの保険料の決定方法があります.1つ目は新しく入社した人の資格取得時決定
(そのまま 平均を等級表に当てはめて、その等級の保険料を9月から翌年8月まで固定する方法です。)
ちょっと待って、3ヶ月だけなの?その間にお給料が変わってもそのまま固定なの?お給料が上がったときはラッキーだけど下がっても高い保険料を払うの?ツライやん!と、思いますよね。でも大丈夫、そのために随時決定があります。
随時決定は、お給料が等級表で2段階以上も上下する期間が3ヶ月以上続く時に定時決定で決まった保険料を変更します。
簡単に方法をご紹介しましたが、ずいぶん省略してご紹介したので詳しく知りたい方はご連絡下さい。
越村 充代

今回の事務所通信はいかがでしたでしょうか。これからも、いろいろと取り組んでいきますので、皆様のご意見等もお聞かせ下さい。
渡邉 正

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